こんにちは!人生の荒波をサーフィンしてるつもりが、いつの間にか溺れてるあなたの友達、ドンキーです。
さて、今日は誰もが一度は考える「嫌なことを考えない方法」をお話ししようと思う。気楽に読んでみてね!
目次
嫌なことを捨て去る魔法の言葉
人生って、ほんとドラマだよね(たまにコントだけど)
そして、日々起こる嫌なこと、ついついふとした瞬間に思い出してしまうよね。それが最近のことだったり、へたしたら10年以上前のことだったり。
好きな人にフラれた、恋人と別れた、投資で損をした、大事にしていた物を壊してしまった、嫌つけられるようなことを言われた…etc etc
永遠に出てきそうだからこれくらいにしとこう。生きていたらいろいろと悩みは尽きないと思う。おそらく、これからもあなたは苦しみながら生きていくだろう。
ただ、これだけは言える。人格形成に関わるような体験は別として、ほとんどの悩み、体感的には98%くらいだと思っているんだけど、その悩みの根本的な原因は「執着」が原因。
執着するからいつまでも別れたことや、大事な物を失ってしまったことを考え続けてしまう。
何か失ったり失敗した時に、それを納得できるまで考えに考えて、消化して生きていこうなんて難しいことを僕は言わない。当の本人からしたら、それどころの状況じゃないはず。
そうではなくて、今から言うマインドセットをするだけでいい。
執着しない魔法の言葉は
ま、いいや
次いこかー
これを言うだけでいい。嫌なことが思い浮かんだら、小声でもいいから口に出して言ってほしい。
無理に許す必要はない
この言葉の本質は、「世界は広いし、もっと良い未来も存在している。目の前の嫌なことを背負っていくのか、身軽にもっといい未来を目指すのかは自分次第だし、今の出来事で立ち止まる暇はない」、つまり「執着せず、次いっとこー!」ってこと。
たまに「相手を許すほうが自分のためになる」とか、他にも「交通事故にあっても「死ななくてよかった」みたいにもっと悪いようにならなくて良かったと考える」みたいな、人生10周目くらいの悟りを開いた人みたいなこと言う人いるけど、いやいや、無理無理無理!自分をいじめた人とか傷つけた人を「まぁ許してあげる」とか、そんな聖人君子みたいな真似できるわけないし、する必要もない。
ただね、許さなくてもいいけど、復讐とか血生臭い方向にいくのはちょっとコスパ悪いんだよね。
じゃあどうするか。
「もういいや!次行こ次!」って軽く流すマインドセット、これが一番簡単に実施できる「嫌なことを考えない方法」。
異性関係の悩みは一番バカバカしい
で、特に異性関係。これね、執着の温床。恋愛ってなんでこうも泥沼にはまるのかね。いや、「あの人が運命の人だったのに…」とか思うのもわかるけどさ、冷静に考えよう?その「運命の人」よりも素敵な人、世界規模で見たら多分全ての国に100人はいるからね!
「いやいや、いないよ!」って言う人、単に行動範囲が狭いだけだから!地元とか職場とか、せいぜい半径5kmくらいで探してない?世界って広いよ?
つまり、「あなたの好きになれる人」が元カレ(カノ)以外にいないのではなくて、「あなたの現状の選択肢」が元カレ(カノ)しかいないだけ。
自分が行動さえすれば、選択肢は星の数ほどあるんだから、星空でも眺めながら「よし、新しい星探そ!」って切り替えよ!
別にナンパしろだとか難易度高すぎることを言うつもりは全くない。まずは、いろいろなコミュニティに自分から参加して、いろんな人と出会うことから始めればいい。
クリスマスの悲惨な思い出(体験談1)
執着しなかったから良かったっていうドンキーの過去の体験を紹介するね。
これはドンキーの独身時代の本当にあった話なんのだけど、当時付き合ってまだ3ヶ月の彼女がいて、12月10日が誕生日だったんだよね。
「誕生日プレゼント、何が欲しい?」って聞いたら、「予算は?」って聞かれたから、正直に自身の予算としての3万円+男のプライドの1万円+見栄の1万円の合計を加味して、「5万円くらい」って答えたのね。
(…いや、そもそも予算って聞く時点でちょっと警戒すべきだったか?)
そんで、誕生日当日は友達が祝ってくれる予定あるからということで翌日の11日に会ったんだけど(…いや、今思うとこれもおかしいな…)、買いたいもの既に決めてたみたいで待ち合わせで合流するやいなや渋谷のブティックショップに連行されて、そこで出てきたのが5万600円のバック。え、予算との差額600円!?ゴチになりますのやべっち並に寄せてくるやん!と思いつつ、もちろん恋愛感情があったし、買ってあげた。
さらにその日は夜も少しおしゃれなレストランでディナー。帰りには「けっこう財布軽くなったなー」とか思いつつも、ちゃんと祝ってあげられた自分が誇らしくもあって、「彼女が喜んでくれたなら本望」と思って解散したんだよ。
そして、次の日、「昨日はお祝いできてよかった!」的なLINEしたら既読がつかないんだよね。
あれ、俺のスマホ壊れたのかなと思って母親にLINE送ったらすぐに既読つくし返事もくるわけよ。「おかん、実験台に使ってごめんな…」と思いつつ、俺のスマホが壊れていないことはわかったわけ。
そして3日後に「そうだね」的な相槌だけのすごい短文の返事が返ってきたんだ。それに対して年内いつ会えるか聞いたらそれっきりで、そのメールには既読すらつかなかったと。
もはや去り方が芸術的すぎて清々しいわ!
こんなんあるんだ!と思ってあまりに露骨すぎて笑ってしまったんだけど、「ま、いいか」「次いこかー」って思えば心が軽くなるっていうのは経験則的にわかってたからそうすることで、執着しないことによって気が楽になったんだよね。財布の中身も軽くなったけど、心の軽さも倍増したみたいな。
むしろ、金額が高ければ高いほど話のネタになっていいやとすら思ってたから。現にここでこうして話のネタにできてるし。
逆に、中学2年の時に初めて付き合った彼女と別れた時は、当時は視野がめちゃくちゃ狭かったから、世界の終わりみたいな気持ちになったのが1年くらい続いた。ずっと執着してたんだよね。元カノのことをこういう風に言うのもなんだけど、いたってふっつうな女の子だったんだけど、とにかく引きずって、「自分の上に小型の隕石落ちてこないかなー」とか考えてたもん。
けど今は、執着しないって術を知っているから、何かあってもさっきみたいに「次いこー」って思てるし、だいぶ生きやすくなった。
男女の感性の違い
あと、これは余談だけど、誕生日プレゼント渡してすぐに音信不通になった話を友達にすると、男友達は「そんな女性がいるのか!」って怒ってくれるんだけど、女性にすると「まぁ、そういうこともあるでしょ」みたいな感じになる。
僕としてはこれは女性の方が論理とか義理とかではなく、感情を優先して生きてる人が多いからなのかなと思ってるんだけど、男と女でどっちが正しいとかではなくてまた一つ身をもって勉強させてもらったなと思った。
虐められた小学生時代の思い出(体験談2)
ドンキーは小学生3年生の時に転校しているんだけど、転校生って基本的に「新しい登場人物」みたいに注目されるよね。良いように転ぶか悪いように転ぶかで学校生活が決まると思うんだけど、僕も御多分に洩れず注目されたんだよね。
まるで、学校の中で「新しいヒーロー」か「新しいおもちゃ」になるかのオーディションを受けている気分だった。
そして、当時は運動もできないし、気弱な性格だったのが災いして、「新しいおもちゃ」に選出された僕はきっちり苛めれたんだよね。
まあ中学校に入るまでの4年間は悲惨だったね。小学生らしいといえば小学生らしいんだけど、ブログでは書きたくもないような汚物の名称で呼ばれたり、格闘技漫画の技の実験台にされたりメンタルも肉体もかなり傷つけられたね。
今思い返すと、大怪我しなくてよかったなっていうのが率直な感想。投げ飛ばされたりとかして、投げる方も投げられる方も素人なわけだから、一歩間違えたら後遺症残っててもおかしくなかったなと。
この時の出来事を僕がどう捉えているかというと、僕は当時苛めた同級生を全くもって許してはいないし、これからも許す必要もないと思っている。
ただ、僕を苛めた同級生よりも僕が幸せになれないのだけは、絶対に嫌だ。
だから、「まあ、いっか」と考えて、あえて今更復讐のために何かすることなんてないし、できるだけ思い出さないようにしている。要は、過去の出来事に執着をしないようにしている。まるで、古い靴下を捨てるようにね!
執着しなければ、あなたの未来は明るい
話を戻すと、今言ったみたいに執着をしないっていうのはめちゃくちゃ大切だし、その中でも男女関係なんて特にそう。
執着さえしなければ、ある意味いくらでも次の新しい出会いでより良い人生にできる可能性はあるわけよ。ましてや、まぁ僕の魅力がなかったっていうのは大前提の上で、誕生日プレゼントもらった次の日から露骨に距離をおくような女性に対して早く知れて良かったし、間違って結婚とかした日には破綻するか仮面夫婦になるのは目に見えているし、苛めた同級生の過去の出来事についても、そんな過去の体験にいつまでも足を引っ張られるわけにはいかない。
自分の魅力や能力さえ上げていくことができれば、必ず今より良い人生にできるはず。
物を失ったとかもそう。同じ物はもうこの世にないかもしれないけど、同程度以上にあなたを夢中にさせてくれるものはきっとどこかにある。
執着さえせず、「まぁ、いいや」「次いこー」っていうマインドを持っていれば、「その出来事から学ぶ」や「この程度ですんで良かった」みたいに難しくないし、だいたいの嫌な出来事は乗り越えられるはず。無理にその嫌な出来事を必要以上に反省したり、「ポジティブ変換しなきゃ!」と焦る必要はない。
ただ一言、「まぁ、いいや」「次いこかー」ってつぶやくだけで、驚くほど気が楽になるから、今度嫌なことがあったら是非試してみて!
他にも体験としてからかわれたり、態度の悪い人と接した経験とか虐められた経験については、それはあなたが執着せず忘れることがその相手からかけられた呪いを解く一番の手段だから。
「シャナク❗️」(ドラクエの呪を解く魔法)
なお、本当にどうしても許せない場合、たとえばどうしても許せない苛烈な虐めをされてどうしてもどうしても許せないだとか、親の形見を壊されただとか、そういうごくごく稀な例外の場合は許せなくて当たり前だし、一区切りつけないと次にいけないだろうから、訴訟をして白黒つけるっていうのも一つの手段だと思う。
なお、僕が誕生日プレゼントを渡した後に音信不通になられた件について、僕の男としての魅力のなさについて冷やかすようなコメントはしないように。それは自覚あるし、日々精進できるよう努力してるから。
「まぁ、いいや」「次いこー」って言葉は、無理やりポジティブになろうとしなくていい最強のマインドセット。
嫌なことがあったら、深呼吸してこうつぶやいてみて。
次に進む道が、きっともっと楽しくなるはずだから!
皆んなも、「ま、いいか」、「次いこー」のマインドで、今日より良い日を過ごしていこう!
もしも過去のどうしても許せないことがあったら、コメントに書き込んで。必ず、「次いこー」って返信するから!
じゃあまたね!